
下段の回送表示は5050レの折り返し回送
曼珠沙華の観光客は昼間〜夕方に多くなりますが、夕方を過ぎると普段どおりの西武秩父線の光景に戻ります。この頃に、昼間は4両+4両だった編成が飯能で折り返し武蔵丘ゆき回送として入庫したり、飯能で解放して西武秩父寄りの編成のみ武蔵丘ゆき回送として入庫したりするなどして、西武秩父線は4両の運用に戻ります。
※当方、朝の運用は確認できておりませんので、どの時点で4両から4両+4両になったかは不明です。

曼珠沙華臨時増発列車には3ドア車が主体の土休日とは異なり、平日は4000系が大部分でした。 普通列車では、101系4両+4両(または301系8両、以降101系と混同)と、4000系4両+4両の2種類で増発列車の運用を担当しているようです。
■101系
朝の通勤輸送に充当の後、小手指で前2両(飯能寄り)を解放し、4両+4両または8両で、西武秩父ゆきとして延長運転されます。西武秩父到着後は高麗まで回送のうえ、臨時列車になると推測しましたが、武蔵丘へ入庫していきました。
午後は武蔵丘から西武秩父へ回送され、5092レとなり飯能を目指し、折り返し臨時列車となり、4000系入庫後の残りの臨時列車の輸送を担当していました。
■4000系
朝の部で大部分が未解明なところがあるので確信が持てません。
飯能09:51発の吾野ゆき5093レは時間的に5020レの次になるのではと推測しています。5093レは時刻表にも掲載されている通り、不定期列車の吾野ゆきです。吾野到着後、高麗まで回送して臨時列車になるのではと思い、高麗発の臨時列車を探してみましたが、適当な列車がありませんでした。
このことから、飯能まで回送されると推測しました(運用に武蔵丘止めになっているのは、曼珠沙華ではない場合は武蔵丘に入庫すると考えたためです)。
飯能10:48発から臨時列車の運用になり飯能〜高麗間を往復、101系による5092レの運転時間になると重複するためか、高麗で臨時列車の運用を終え、武蔵丘へ回送されます。
このようにして推測して午後から現地で確認してみたところ、一部で推測通りの結果となりましたので、写真と共に公開してみます。
ところが、昼ごろになっても、3ドア車8両(または4両+4両)が飯能〜高麗間の臨時列車と飯能〜西武秩父間の定期列車として運転されていることから、曼珠沙華のシーズンには小手指へ回送されずにそのまま曼珠沙華の臨時列車として走るようです。………※1
西武線各駅で配布中の『花さんぽ 曼珠沙華』によると、土休日の臨時列車(特急ではないほう)は飯能09:03発から始まり、高麗発の臨時列車は10:11発から始まっています。………※2
※2より、臨時列車のみを書き出し、※1の3ドア車8両(または4両+4両)2本が運転されていることを考慮すると、土休日での飯能〜高麗間の臨時列車(特急ではないほう)に使用される列車は3本になると推測されます。
稚拙な推測(折返しの時間の整合など)と通常時の現地調査データと比較しながら、以下に運用の流れを書いてみたいと思います。



